台湾語の参考書は数が少ない
台湾語を勉強したい方で、台湾語の参考書でお困りの方は少ないながらいらっしゃるのではないでしょうか?
台湾語の書籍は発行自体が中国語に比べて圧倒的に少なく、一般的な書店に行っても、台湾なのに台湾語の参考書は本当にごくわずかしか置いていません。
台湾で今最も有名な書店と行っても過言ではない「誠品書店」で台湾語の参考書を探してみたのですが、一本の棚全てに中国語関連書籍がある中で、台湾語の書籍はなんと「2冊のみ!」、本当に少なくて驚きます。
台湾でもそれほど台湾語の需要がないのでしょうか。
もしくは、台湾語の体系的な教授法が整っていないかもしれません。
中国語の参考書を多く取り扱う書店「師大書苑」
僕は、中国語の参考書も色々と研究していますので、中国語を多く取り扱う書店は知っています。それは国立台北師範大学の近くにある「師大書苑」です。

ここには一般の書店の10倍以上は中国語関連の参考書があるので、時々ここに来て参考書を購入しています。
以前にアメブロの方で「師大書苑」のことについて書きましたので参考にしてみてください。
中国語に比べると、やはり極小ですが一般的な書店と比べると明らかに多いです。
この中から自分に合った参考書を選ぶようにしてみてください。
師範大学の図書館には台湾語関連書籍がもっとある
「師大書苑」でも分かりやすい本が見つからない!という場合には、目の前にある「師範大学の図書館」に行ってみてください。中国語学習に定評のある国立師範大学の図書館ということで、古い本もあり、本数にして30〜40冊種類はあったように思います。
ただし、当図書館は、外国人はパスポートを持参すれば入館できますが、借りることはできませんので、館内で読むことしかできませんのでご注意ください。
台湾語関連書籍を買うなら「師大書苑」、もっと色々読みたければ「師大の図書館」
いかがだったでしょうか。
台湾語関連の本は、僕は購入する際は「師大書苑」、研究用に色々と閲覧したい場合は「師大の図書館」に行ってます。
是非、皆さんも台湾(台北)に来て台湾語を学びたいときはこの2つに行って参考書を探してみてくださいね!