台湾人なのに台湾語が喋れない?
最近、台湾語が喋れない台湾人が台湾で急増しています。
僕は台湾語は近い将来消滅するか、絶滅危惧言語になると予測しています。

たまたまyoutubeを見ていると、台湾語が喋れない台湾人芸能人をいじりまくるというバラエティ番組をみつけました。
実際にyoutubeで見てみましょう
【完整版】藝人台語能力檢測賽2019.01.17小明星大跟班
(小明星大跟班という番組の公式チャンネルより)
台湾語を喋れない台湾人芸能人たちが、台湾のローカル市場で台湾語だけでちゃんとお買い物ができるか、といった内容です。
TV番組は語学学習にもオススメ
台湾のバラエティー番組を見ることは、中国語の学習(もちろん台湾語も!)や台湾のことを知ることができてとてもオススメです。(中級レベル以上の方に特にオススメ)
台湾のテレビ番組には字幕が付くことが多いので、外国人にとってもとても有り難いですよね。
バラエティー番組以外にも、台湾ドラマを見てみるといいと思います。
最新のドラマの中にも、お母さん役やお父さん役、またはおじいちゃん役やおばあちゃん役の方が台湾語を使っていたりすることもあるので、そこから台湾語の表現を学んでみるのもひとつの学習方法かと思います。
台湾語を勉強していると台湾人よりも台湾語が上手くなる
冗談のように聞こえますが、これは本当です。
特に最近の北部の若い人は今までの「喋れないレベル」(多少聞き取れて、カタコトなら喋れる)よりもはるかに喋れなくなっている人が激増しています。
僕も言ってもまだまだ台湾語に関しては初級レベルですが、僕よりも台湾語ができない人が実際にいたので最初は本当にビックリしました。
本当に台湾語は消滅してしまうのではないかと心配になります。
台湾語を存続させよう!
台湾語も台湾にある貴重な文化のひとつですので、台湾好きの僕からしたら台湾語が消滅してしまうのはあまりにも悲しすぎます。
100年経っても台湾語が台湾に残っていることを心から願います。
是非、今後少しでも台湾語に興味を持ってもらえる人が増えればいいなと思い、こうして台湾語について紹介をしていますので、既に今の時点で興味あるよという方は是非これからも応援よろしくお願いします!