リーディング

台湾の「雑誌読み放題サービス(中国語・繁体字)」のオススメはどれ?比較表付き

「雑誌読み放題」サービス使ってる?

現在、日本で「雑誌読み放題」のサービスは非常に人気ですよね!

ググるとすぐに参考になる記事がヒットします。

ちなみに僕が使用しているお気に入りのサービスは「dマガジン」です。

楽天マガジン」と悩みましたが、検索機能の便利さで「dマガジン」を選びました。

本当にコスパ最高です。

http://narumori.com/magazine

台湾でも「雑誌読み放題」サービスあるの?

ある日、台湾人の友人が日本の雑誌を読んでいたので、雑誌読み放題サービスを教えてあげた時があったのですが、その時にふと思ったのです。

「台湾でも雑誌読み放題ってあるんだろうか」と。

それがあったら、台湾に関する最新情報を得られるし、中国語のリーディングの最高の教材になるよねと思ったわけです。

早速、ググってみました。「台湾 雑誌読み放題」と。

日本では同様の雑誌読み放題の比較記事がたくさんあるのですが、なぜか台湾の雑誌読み放題について書かれた記事が中国語(台湾のページ)ですら出てきません。

ということで、分かりやすい情報が全くないので、私が調べて分かりやすくまとめてみることにしました。日本人だけでなく、台湾人の方にもこの記事を参考にしてほしいくらいです(笑)

※ちなみに、台湾の「電子書籍」市場に関しては、ここ数年色々と進化していてオススメのアプリ(サイト)が別に存在します。下記二大巨塔。

博客來
楽天Kobo

台湾の「雑誌読み放題」サービス3選

なかなかいい情報がないので時間はかかりましたが、中国語で検索をしてローカル記事などで調べていくと、現在主要な「雑誌読み放題」サービスは下記の3つあることが分かりました。(2019年2月調べ)

  1. Kono
  2. Hami
  3. Pubu

どれも英語四文字で覚えやすいんだか、紛らわしいんだか。

いずれのサイトもスマホ・タブレットのアプリがあり、携帯性に優れている点では共通しています。機能や使い勝手などはそれぞれ差がありますので、価格面なども含めて比較表を作ってそれぞれの特徴を比較していきます。

比較表をつくってみた

それぞれの価格や特徴を下記の表にまとめてみました。

Kono Hami Pubu
購読費(1ヶ月) 600円 536円 600円
購読費(3ヶ月) 1,436円
(478円)
1,250円
(416円)
購読費(6ヶ月) 3,000円
(500円)
2,700円
(450円)
購読費(12ヶ月) 5,100円
(425円)
5,756円
(442円)
3,800円
(316円)
台湾の雑誌 ◎(300誌〜) ◎(300誌〜) ◎(300誌〜)
日本の雑誌
書籍・漫画 ○(数千冊) (1万冊〜)
新聞
閲覧方法 ストリーミング
&ダウンロード
ダウンロードのみ ダウンロードのみ
無料体験 ○(7日間) ○(7日間)
検索機能
日本語対応

注意:
・購読費の()は1ヶ月あたり
・金額は全て日本円表記(1円=3.6元換算
・Hamiだけ12ヶ月ではなく13ヶ月(分かりやすく12ヶ月に表記を合わせている)
・新聞と書籍・漫画は台湾発行(出版)のみ

それでは一つずつ見ていきましょう。

コスパ

単月契約だと「Hami」が最も安いですが、最初に契約期間を長いものを選ぶと「Pubu」が1ヶ月あたりの購読費が最安になります。割引率がものすごく高いですね。
逆に「Hami」の長期間の割引率は低いです。

読める雑誌、書籍、新聞等の種類

台湾で発行されている雑誌に関しては、3社ともほとんど変わらないように感じます。(正確には読める雑誌の種類に違いはあるかもしれません)

「Kono」に関して、読めるのは雑誌のみで、書籍や漫画・新聞を読むことはできないのが、他の2社と比べて大きく異なります。

日本で言うところの「Kindle Unlimited」のようなもので、読める本に限りはありますが、Pubuに関して言えば1万冊以上の書籍(漫画含む)を読むことができますので、その点は他の2社に比べて勝っているポイントです。

日本の雑誌

日本で発行された日本語の雑誌の種類に関しては「Kono」が圧倒的に多いです。
ビジネス・経済・ファッション・車・旅行・グルメ・インテリア・育児・スポーツなど色々とあります。また「Kono」には一部韓国誌もあります。

他の2社に関しては、10種類ほどの日本の雑誌がある程度です。両方とも数にほとんど差がありません。

閲覧方法

いずれのサービスもスマホ・タブレットでアプリをダウンロードをして、アプリを通して雑誌を読むのですが、「Kono」のみストリーミングで閲覧可能となっており、ダウンロードする手間がかかりません(ダウンロードも可能)他の2社はそれができず、一度ダウンロードをする必要があるため気軽さに欠けます

無料体験

「Kono」と「Hami」はお試しで無料体験(いずれも7日間)することができますが、「Pubu」はそれができません。ただし、「Pubu」は雑誌や書籍で「お試し購読」と付いているものを1冊単位でダウンロードして数ページのみ読むことはできます。

検索機能

この機能は、あると非常に便利な機能になっていて、「Kono」がこの検索機能が非常に優れています。例えば「福岡」と検索欄に入力すると、福岡に関する記事を全ての雑誌(バックナンバー含む)の中から検索してくれます。要は雑誌名と記事ベースで検索が可能だということです。

他の2社は雑誌名(書籍名)の検索しかできません。

日本語対応

アプリを操作する上で、中国語ができない人にとっては日本語対応していると有り難いですよね。「Kono」と「Hami」は日本語対応しているので安心です。

結局どれがオススメ?

以上、ここまで詳しくそれぞれの特徴を見てきましたがいかがでしょうか。

それぞれにそれぞれの良さがあるのが分かりますね。

・日本の雑誌も読みたい、検索機能が欲しい、ストリーミングで読みたければ「Kono」
・台湾の新聞も毎日読んでみたいという人であれば「Hami」「Pubu」
・台湾出版の書籍をたくさん読みたい人、コスパ重視であれば「Pubu」

それぞれ人によって求めるものが違うと思いますので、自分に合ったものを選ぶのが一番かと思います。

ただ僕個人的なオススメは「Kono」です。

僕が「Kono」をオススメする理由

僕が「Kono」をオススメする理由は下記のとおりです。

ストリーミングで読める

実際に使ってみると分かるのですが、ダウンロードしないといけない他の2社に比べて圧倒的に気軽に読めますし、ダウンロードしなくてもいいので端末の容量を圧迫しないのもメリットですね。

日本の雑誌が豊富

現在、僕は「dマガジン」を購読していますが、将来的には「Kono」一本に絞ってもいいと思えるほど必要最低限の日本の雑誌が「Kono」に入っています

検索機能が優秀

最初の方にも書きましたが、僕は検索機能の便利さを理由に「dマガジン」を選びました。「Kono」にも優秀な検索機能が備わっています。それほど僕にとって検索機能は大事な機能になっています。

ユーザーインターフェイス(使い勝手)が良い

あとは比較表には含まれていないのですが、「Kono」のアプリの使い勝手や見やすさが他のアプリよりも勝っているように思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

長くなりましたが、以上が台湾での「雑誌読み放題」サービスの現状です。(2019年2月調べ)

あくまでも、僕が自分で調べた範囲での話なので、もしかしたら他にも良いサービスがあるかもしれませんが、現状おそらくはこの3つが台湾にあるメインの「雑誌読み放題」サービスだと思います。(他にあれば更新します!)

日本人でどれだけこれらの台湾の「雑誌読み放題」を求めている人がいるか分かりませんが、少しでも多くの台湾ファンや中国語学習者の方にこの記事がお役に立てば幸いです!