こんにちは、成守淳(@narumorijun)です。
突然ですが、皆さんは中国語のリーディングは何を使って勉強していますか?
多くは本屋さんに売っている参考書ではないでしょうか。
でも、もっと身近に教材は転がっています。
そう、インターネットです。
今は本当に便利な世の中です。
インターネットを語学教材の宝の山です。
ただ、中国語を勉強し始めた人はどのように検索すればそのような情報が得られるか分からないと思います。これからお伝えすることは今後の中国語学習にとても役立つことになるでしょう。
インターネットから無料で文章を得る方法
例えば、童謡の「浦島太郎」を例にとります。
浦島太郎の物語の中国語訳を手に入れたい時、皆さんはどのように検索しますか?
GoogleやYahoo!で「浦島太郎 中国語訳」と検索する人が多いのではないでしょうか?
ところが物語の中国語訳はすぐには出てきません。
Q:それではどのように検索するか?
簡単です。
A:中国や台湾の検索エンジンを使うことです。
中国の「簡体字」の文章が欲しければ、中国最大手の検索エンジン、
① 百度(https://baidu.com/)を使う

台湾の「繁体字」の文章が欲しければ、台湾でメジャーな検索エンジン、
② yahoo奇摩(https://tw.yahoo.com/)を使う

(僕は奇摩と打つのが面倒くさいので「yahoo tw」と入力します)
これら2つの検索エンジンを使って「浦島太郎」と検索してみてください。
割と簡単に中国語訳が出てくると思います。
その他、これは色んなことに使えます。
例えば、中国語の曲の「歌詞」。
例えば好きな中国語の曲の歌詞がほしい場合でも
曲名と歌手名に「歌詞」を付け加えたらスグに出てきます。
日本語の「歌詞」中国語でも「歌詞」です。
https://narumori.com/40music
さらにもう一つ例を挙げると、「SMAP」
「百度」で検索すれば、簡体字で書かれたSMAPに関する情報やニュースが出てきますし、
「yahoo奇摩」で検索すれば、繁体字で書かれた同様の内容が出てきます。
中国の視点と台湾の視点では違った内容も出てくると思うので、それはそれでまたおもしろいと思います。
まとめ
以上、インターネットから無料でさまざまな文章が、これらの現地ローカルの検索エンジンから得ることができると同時に、中国や台湾のメディアの情報、中国人や台湾人の発信したリアルな情報を得ることができます。
自分の興味あるテーマをこれらの検索エンジンでチェックしてみるのも面白いかもしれませんね。
是非試しにいろいろ検索してみてくださいね。