仕事・ビジネス

台湾の会社を退職後、移民局に行って申請すれば居留証の期限を半年伸ばせるって知ってた?

退職後の居留証の期限は延長できる

題名の件、皆さまご存知でしたか?

僕は恥ずかしながら最近まで知りませんでした…

台湾で日本人が一般的に取得できるビザとして、観光ビザ、学生ビザ、ワーホリビザ、就労ビザなどがあると思いますが(結婚関係はここでは省きます)、今回のお話は「就労ビザ」で台湾に滞在している人が対象になると思います。

ここでお伝えする内容は、2019年2月時点でのものであり、台湾の法律の変更などにより、適用されないことも出てくる可能性がありますので、その際は責任を持つことはできませんので、あくまでも参考程度に読み進めていただくようお願いします。

「就労ビザ」とは?

台湾では、基本的に「就労ビザ(労働許可証)」がないと働けません。
(ここではワーホリビザには言及しません)

台湾での就職ですが、まずは職探しをするところから始め、面接などを経て就職先が決まったら、その会社が就労ビザを出してくれる形となります。よって、当然ながらその会社を退職すると、その就労ビザは即座に無効となります。

台湾では、「就労ビザ(労働許可証)」とは別に、居留証(ARC)というものが発行されます。居留証は簡単に言うと、外国人が「この期間は台湾にいていいよ」という証明になるものです。よって、居留証があるから働いていいということではなく、あくまでも別物だと考えていいと思います。

就労ビザが失効すると、居留証も返却しなければならない

台湾で会社を退職した場合、そこの会社から出ていた就労ビザが失効しますので、それと同時に出国する前には居留証も移民局に返却しなければなりません。台湾のルールです。

そして、退職日から14日以内には出国しなければなりません。
(※このあたりのルールはよく変更されますので、各自移民局に問い合わせるなど確認をした方がよいかと思います)

それ以上、何もせずに台湾に滞在すると違法滞在になる恐れがありますので、できる限り退職後は早めに移民局に確認をするようにしましょう。

申請すれば、滞在可能期限が延長できる

退職後すぐに台湾を出国しなければならないのは、色々な手続きをしなければならなかったり、引っ越しの準備などで時間的にも厳しかったりしますよね。

あるいは次の仕事を探したいという人も多いと思います。

そんな方々に朗報です。

台湾では現時点でのルールにおいては、退職後、居留証(滞在可能期限)を半年間、延長することができるのです。あくまでも延長の目的は「次の仕事を探すため」ということで、人によっては「職探しビザ」と言ったりもします。

それで半年間も伸ばしてもらえるってすごく良心的ですよね。

延長のために必要なもの

手ぶらで申請に行ってもダメです。

必要なものは、今持っている「パスポート」と「居留証」と「退職証明書」
それだけでオッケーです。

退職証明書は退職前(あるいは当日)に会社からもらっておくようにしましょう。

あとは、移民局に行った時に、現場にある申請書に必要事項を記入します。

「移民局」に行って申請する

退職後できるだけ早く移民局に行きましょう。

台北市だと最寄りの移民局は西門の近くにあります。

受付は平日の朝8時から夕方17時までです。

まず、移民局に行ったらすぐに番号札を取ります。

画面に青と緑の2種類が表示されており、確か緑の方だったと思います。これを間違えると、また取り直しで最初から並び直し。僕は間違えてしまい、1時間余計に並びました…

分からなければ近くにいる係員の方に確認するとよいでしょう。

次に、申請書がいくつかありますので、これも正しい申請書を聞いて必要項目を記入します。何も難しいことはありません。

あとはひたすら待つのみ。

僕は夕方17時前に行ったのですが、おそらくすごく混む時間帯だったようで、合計1時間半ほど待ちました。

窓口でのやり取り

簡単に申請内容を伝えます。

僕は中国語ができるので中国語でしたが、おそらく英語での対応も可能だと思われます。移民局ですから申請者のほとんどが外国人です。

「仕事を辞めたので、滞在期間の延長をお願いします」

すると、僕の場合ですが係員の方が申請書の裏に「退職後に仕事を探したいので、滞在延長を希望します」と書けと言われましたので、言われたまま中国語で書き、手書きサイン。

そして今持っている居留証は回収されます。

「じゃ、2週間後の〇〇日以降に取りに来て」

以上です。やり取りはものの2分ほどだったと思います。

あとは、言われた日にち以降に更新された居留証を受け取りに行くだけです。

まとめ

以上が、退職後の滞在期間を延長する方法になります。

知らなかったではすみませんので、退職後は速やかに出国するかビザの延長をするようにしましょう!

以上、参考になれば幸いです。